ショウイン式学習法

「ショウイン式」学習法だからグングン伸びる!

ショウイン式学習法とは、生徒たちの基礎学力の定着と、自らの意思で勉強することを目指し、試行錯誤を重ねて考案した学習法です。

わかるの3大法則

①わかるところから始める

できる分野はどんどん先に進め、できない分野はじっくり自分のペースで進める仕組みです。レベルごとの正答数によって、「進む・もう一度・戻る」をナビゲートします。お子様は、「わかった!」を実感でき、自立学習が上手になります。

②わかるまで先へ進ませない

くり返し問題に挑戦することで、苦手意識を克服していきます。レベルごとのお子様の解答を自動的に記録し、間違った箇所を弱点として判断します。正解を出すまで次に進めない仕組みとなっているため、学力の穴を出すことなく、無理なく成績アップを目指せます。

③わかるまでくり返す

レベルごとのお子様の解答を自動的に記録し、間違った箇所を弱点として判断します。弱点バスターモードで、弱点箇所を即時復習できます。また、確実に学習内容を理解するまで同類の問題をランダムに出題します。

ショウイン式個別指導 ~ 4つの指導方針

① お子様と一緒に勉強の目的を考えます

お子様に勉強をさせる目的・理由は何でしょうか。大きく捉えるなら「勉強の目的は上手に生きていくための手段・方法を学ぶこと」ではないでしょうか。

「自ら学ぶ姿勢」は、「周りから言われるからやる」では決して身に付きません。伝記を読んだり、素敵な物や人に出会ったり、「ハッと」した感動で「これなら自分にもやれる」と気づいた時、「自分で学ぶ心」が生まれ、実行されていきます。

② お子様をほめて伸ばします

「わかる」から「やってみよう」「やってみたらできた」というように、ステップを踏むことで向上心が満たされ、自らが学ぶことがますます楽しくなっていきます。 ショウインでは30年以上の指導歴を活かし、お子様の現状・経験・知識・性格に合った指導を行います。タイミングよく、お子様に合った「ほめ伸ばし」を行い、確かな学力アップを実現します。

③ お子様の「約束を守る心」を育みます

子どもは自らなかなか進んで勉強をしたがらないものです。勉強を嫌がり、勉強を目の前にして逃げたがることもしばしばでしょう。 ショウインでは勉強の習慣付けのためにルールを決める必要があると考えています。「決まりだからやらなきゃダメ」というように、きっちりルール化すると子どもは納得せざるを得ません。 少々厳しい指導だからこそ、「ご褒美」や「ほめ伸ばし」の効果が大きく、お子様の成長につながります。

④ お子様の「見えない学力」で成績向上させます

特に算数・数学や英語などは、「目に見えない学力(基礎学力)」がついて初めて、成績が向上してきます。ショウインでは「わかるところからスタート」する指導を行いますが、 これは「目に見えない学力」を確実にするためです。成績が伸びない時期を多くの保護者様は心配されますが、基礎学力が充分付くまでは点数よりも「お子様の頑張り」を信じてあげてください。

基礎学力がつくまでには個人差があります。概ね3~6カ月ほどかかる場合があります。しかし、「学力の差」を「時間の差」に単純化できるショウイン式なら確実に学力がアップします。







ショウインは、「自分で考える力」を養う塾

 江戸時代の終わりごろ、山口県に「松下村塾(しょうかそんじゅく)」と呼ばれる私塾がありました。ここで門下生を教育した青年が「吉田松陰(よしだしょういん)」です。明治維新の原動力となった高杉晋作や明治政府の総理大臣・伊藤博文など、幕末から明治にかけて活躍した多くの青年がここで育ちました。

「あなたは、何のために学問をするのか?その上で何をしようとしているのか?」これが松下村塾の入塾試験でした。松下村塾の教育方針は、個別指導のもと、塾生の「自主性」を尊重し、常に問題意識を持たせながら、「自分で考える力」を養わせるというものでした。

 歳月は流れ、時代は21世紀を迎えました。「自主性」を育てるためには、まず学力や能力に応じたきめ細やかな指導を徹底する必要があります。コンピュータが個人の学習履歴を瞬時に記録・分析し、的確な指示を出すことで、生徒それぞれに異なる学力の穴を埋めていきます。自分一人の力で「わかった!」という感動と自信を引き出すことが、「自主性」を育てる最大の秘訣なのです。

 私どもの、「ショウイン式」は、”松陰に学ぶ”の意味から名づけました。吉田松陰が目指した教育スタイルを引き継ぎ、「現代に蘇る松下村塾」を目指して参ります。